高校2年生を迎える四ノ宮(主人公)だったが、その通学途中、不運なことに事故にあってしまう。
8か月間意識不明の重症だったが、4か月間リハビリをした結果、事故から1年後に無事明王高等学校へ通うことができた。
だが、1年も休学していたため、 留年 。幼馴染の琴音と同じ学年で同じクラスになってしまった。
さらに義兄妹である望愛も同じ明王高等学校へ通い、
四ノ宮が小学校3年の頃から近所に住んでいる芹菜までもが、その学校の新米教師として働いていた。
そして、入院中に転校してきたハーフの杏里とも琴音を通じて知り合う。
賑やかな日常を送る四ノ宮。そんな日々が続き、秋になったそんな何気ない朝だった。
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